2022年 展覧会・イベントスケジュール・プロジェクト
*展覧会  

会期を1日だけ追加します。2022年8月9日(火)13〜19時、オープンします。
"From the Deep" Mariano Ching マリアノ・チン個展(新作ドローイング)
2022年7月10日(日)〜8月7日(日)13〜19時
*休廊=月・火曜、および臨時休廊=7月29日(金)

フィリピンで画家、彫刻家、イラストレーターとして活躍するマリアノ・チンの新作ドローイングをご紹介します。
マリアノ・チンは、1971年生まれ。フィリピン大学で絵画を学んだ後、アーティストとしての活動を開始し、マニラ近郊に設立されたアーティスト・ラン・スペース"Srrounded by Water"のメンバーとしても活躍しました。児童書の挿絵画家としても活動し、児童文学の発展と促進を推進する政府機関の1つPhilippine Board on Books for Young Peopleから2度表彰されました。
2002年〜2004年、文部科学省奨学金留学生として、京都市立芸術大学において木版画を学びました。滞日中の2003年と帰国後の2010年、当ギャラリーでは個展開催のほか、プロジェクトに参加依頼。現在は、独立系の中堅作家として、個展および活躍中のアーティストとの共同制作とグループ展を精力的に開催しています。
日本のアニメの影響もあるという彼の作品は、サイケデリックで時にグロテスクなディストピアの物語です。
昨年から延期していた本展を開催するにあたり、このたびの展示作品には、その間の政治やコロナ禍などの社会情勢が反映されています。

*本年11月17日〜12月4日、マリアノ・チンをふくむ6名のアーティストによるグループ展〈態度と実践~フィリピンの独立系アーティストたち~ 〉を予定しています。

We would like to introduce new drawings by Mariano Ching, who isactive as a painter, sculptor and illustrator in the Philippines. Mariano Ching was born in 1971. After studying Painting at the University of the Philippines, he started his career as an artist and was also active as a member of the artist run space “Surrounded by Water” established near Manila.He was also active as a children’s book illustrator and won the Philippine Board on Books for Young People twice.
He studied woodblock printing as a scholarship student of tthe Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology-Japan at Kyoto City University of Arts from 2002 to 2004. We held his solo exhibitions during his stay in Japan in 2003 and in 2010 after returning to the Philippines, and asked him to participate in some projects. Currently, as an independent mid-career artist, he is energetically holding solo exhibitions, some collaborations with active artists in Philippines, and group exhibitions with them.
His work, also influenced by Japanese animation, is a psychedelic and sometimes grotesque dystopian story. In holding this exhibition, which has been postponed since last year, the works which will be exhibited reacts to the political situation in the Philippines and the social situation such as the pandemic of covid-19.

*We also will have the group exhibition by 5 Filipino artists including Mariano Ching and a Japanese artist interacting with him during 17 November - 4 December in this year. artists : Ling Quisumbing , Louie Cordero , Mariano Ching, MM Yu, Yasmin Sison and Hitoshi Kanamura


" Sleep walking series : level 3" 2022年 / 30.48x45.72cm (12"×18") / 水彩紙に墨汁、アクリル絵具



常設展示
2022年7月10日(日)〜8月7日(日)13〜19時
*休廊=月・火曜、および臨時休廊=7月29日(金)

小品;
井口真理子(絵画)、呉夏枝(写真)、大友一世(絵画)、小川しゅん一(ミクストメディア)
近藤千晶(絵画)、酒井一貴(写真)、坂本優子(ドローイング)、中村敦(絵画)、西村勇人(写真)
書籍類;
西村勇人作品集 「根ノ国」、"Thinkings" 各¥1,100
酒井一貴作品集 " hrizon,horizon horizon " ¥3,080
牧野和馬作品集 " Kyoto-Wall " ¥5,500
衣川泰典 「小石のリトグラフ」 ¥1,800 *ポストカード付
横谷奈歩 「星劇団再演プロジェクト 記録集」¥550 *1〜3のセット
松井智惠DVDブック 「一度もデートをしなかった」 ¥3,300
縄文ZINE BOOK 「土から土器ができるまで/小さな土製品を作る」 ¥2,200


近藤千晶 "Heart in 2022 vol.2" 2022年/綿布、アクリル絵具/227mm ×158mm×厚37mm
*¥55,000 直筆署名カード付・紙箱入り・額なし
*展示品の他、同シリーズのvol.1、vol.3、vol.4は、 *作家より:販売価格の50%をウクライナからの避難者支援活動に寄付します。


井口真理子 "SPISTONE-WOODS" 2021年/キャンバスにアクリル絵具/227×227mm(4号S)


" our code "
幸村眞佐男・鈴木昭男・宮北裕美・大原奈緒子・岩崎正嗣

2022年9月3日(土)〜18日(日)
*9月2日(金)夕刻
 鈴木昭男×宮北裕美オープニングパフォーマンス
*会期中の水〜日曜:13〜19時、最終日のみ13〜17時
*月・火曜休み

企画:上芝智裕。 パフォーマンス開催時間等の詳細は後日お知らせします。
京都市 連携・協働型文化芸術支援制度補助金Arts Aid Kyoto採択事業
協力:中京大学工学部メディア工学科


出展者紹介
◎幸村眞佐男 KOHMURA Masao
1943年生まれ。1969年多摩美術大学プロダクト・デザイン科卒業。
在学中の1966年、幸村真佐男・槌屋治紀を中心に工学系と芸術系の複数の学生により、日本で初めてのコンピュータ・アート・グループCTG(コンピュータ・テクニック・グループ)を結成。1969年10月1日に解散。
1967年、現代美術の文脈でコンピュータ技術を初めて本格的に紹介した「サイバネティック・セレンディピティ」展(ロンドンICA)出品のほか、個展を開催(東京画廊)し、自動描画装置《APM no.1》を発表。
「現代美術の動向」展(1969年/京都国立近代美術館)、「国際サイテック・アート展-エレクトロマジカ'69」(1969年/銀座・ソニービル)に参加。第6回パリ青年ビエンナーレ(1969年/パリ近代美術館)では、IBM2250(グラフィック・ディスプレイ)への同画像出力作品を出品。
1983年以降、コンピュータのプログラムにより漢字やアルファベットなどをランダムに組み合わせる《非語辞典》を制作。1995年第46回ヴェネチア・ビエンナーレ「トランスカルチャー」展に出品。1998年「バベルの図書館」展(ICC)では《音声版四字熟語集(色即是空篇)》を展示。
筑波大学、京都造形芸術大学、東北芸術工科大学、中京大学で教鞭を執り、その中には国際的に活躍する多数のメディアアート作家がいる。
2020年、第23回文化庁メディア芸術祭功労賞受賞。

幸村眞佐男KOHMURA Masao(CTG)"Running Cola is Africa!"
1968年/57x77cm/シルクスクリーン
photo by FUTAZUKA Kazuaki 二塚一徹

◎鈴木昭男 SUZUKI Akio
1941年生まれ。1963年、名古屋駅でおこなった《階段に物を投げる》以来、自然界を相手に「なげかけ」と「たどり」を繰り返す「自修イベント」により「聴く」ことを探求。70年代にはエコー楽器《アナラポス》などの創作楽器を制作し、演奏活動を始める。
1976年の個展「音のオブジェと音具展」(南画廊、東京)や1978年フェスティバル・ドートンヌ・パリ出場を機に素材そのものから音を探る「コンセプチュアル・サウンドワーク」を展開し1987年にドクメンタ8に出場した。
1988年、子午線上の京都府網野町にて、一日自然の音に耳を澄ます《日向ぼっこの空間》を発表。
1996年に街のエコーポイントを探る「点 音」プロジェクトを開始。世界各地の美術展や音楽祭での展示や演奏多数。
◎宮北裕美 MIYAKITA Hiromi
イリノイ大学芸術学部ダンス科卒。舞台芸術の出演や振付を経て"立つ、歩く、座る"と言ったシンプルな動作、身の回りのモノや現象にダンスを見出し、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探る。
2012年、京丹後市に拠点を移し、浜で採集した自然の石を打つダンス「Nutu(ヌトゥ)」を創始、国内外で上演。近年は美術館、鉄道、公園、路上、日本庭園など様々なサイト・スペシフィック・パフォーマンスを手がけるほか、ダンサーとして活動してきた固有の時間感覚や空間感覚を美術表現へと持ち込み、3331 アーツ千代田(2019)、Kunsthaus Dresden(2021)などで発表している。Hiromi MIYAKITA

鈴木昭男×宮北裕美 パフォーマンス「波のうつし」(熱海市)/2022年/photo by kabo

◎大原奈緒子 OHARA Naoko
古着屋rhythm.war*pオーナー
一度はゴミになっても再生する古着に生命力を感じ取り、生命感を問い直すようになった。2017年《post-vintage》プロジェクトを始める。物事の関係性を可視化し、そこに宿る生命的なエネルギーを模索する。
2018年-2020年、オリンピックを題材に多様なアーティストとコラボレーションした古着シリーズを発表。以降、古着を用いた表現に捉われることなく、インスタレーション、映像、彫刻など、様々な表現方法を展開。2021年、小牧市アートプロジェクト(愛知)にて映像・彫刻作品を出展。
2021年、映画「プリテンダーズ」衣装タイアップ。公開時、吉祥寺アップリンクギャラリー(東京)にて衣装を用いたインスタレーションを発表。NaokoOhara

post-vintage≪価値のあるもの≫
2021年小牧市/鉄(協力:桃花金属)、アクリル(協力:中村之則)/photo by 佐藤アクロス

◎岩崎正嗣 IWASAKI Masashi
1966年大阪生まれ。京都芸術短期大学卒業。倉敷芸術科学大学大学院修了。
1980年代に、コンピュータ・グラフィックスによる電子絵画の制作をはじめる。以降、デジタルな技芸を基盤に、自画像や身体性を基軸とする作品を、国内外の展覧会において発表している。
代表作に、自身のポートレイトを多ピクセル化した「PXS」、身体の色彩と形態とを抽象化した「KALEIDOSCAPE」、細胞や菌類のふるまいを模し時空間へと展開した「PRIMITIVES」などがある。 それらはいずれも人間とテクノロジーとの関係を思惟し、日常と非日常とを往還する、独創的なビジュアル・アートとなっている。MASASHI IWASAKI

"PXS" 1999-2022年/42×35 cm(すべて)/シルバーデジタルプレート、アルミフレーム



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