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2021年 展覧会・イベントスケジュール・プロジェクト
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作家の日常は途切れず、創作が更新され続けています。 Monthly exhibiton of selected worksでは、作家にとって「いま必要な展示」、ワークス・イン・プログレスをご紹介します。 各回、1室に特集作家1名が展示し、別室に、複数作家の小品を展示します。 展示の内容は、旧作の振り返り、現在の実験的な制作、作品を補完するさまざまな資料などです。
April 2021
Yasunori Kinukawa special issue 2021年4月2日(金)〜4日(日)、9日(金)〜11日(日)、16日(金)〜18日(日)、23日(金)〜25日(日)各日13〜19時
Room A 特集作家:衣川泰典「蒐集されたページ」
継続して制作してきたスクラップブックを起点に過去作などと、現在、積極的に取り組んでいる石版画作品とその周辺を展示します。 過去に制作されたスクラップブックには様々な蒐集されてきた印刷物が貼られ、ひとつひとつのページを針と糸で綴じ、本の形がつくられています。これらの本から多数の絵画作品も描いてきました。貼り付けられる物や、本の形は常に変化しながら継続的に制作しています。また、現在は日本で採集した石灰岩を扱った石版画作品を集中的に制作しています。採集した石を版材となるように加工し、採集した現地の風景を描いています。表現方法は大きく異なりますが、素材との接触から自身の中でイメージを反復・増幅を繰り返し、独自の方法で定着することにこだわってきました。 直接的な繋がりはみえにくいですが、作家の中にある必然的な動機と関係に着眼し、過去と現在の作品をそれぞれ選別した上で自身の仕事の再編集を試みる展覧会となればと思います。(衣川泰典)
"my little stones" 2019-2020/映像/6:58
"untiteled #21" 2002-2003 / ミクスト・メディア / 255×855×215mm / 356p Room B 西村勇人(写真)、坂本優子(ドローイング)、ほかオンラインショップ取り扱い作品。
西村勇人「宇度墓古墳1号陪塚(大阪府岬町) 」601×762mm/2020年
坂本優子「2021年3月3日(水)六甲山を超え、こわくてたのしい絵を観に行く」 100×148mm/紙にアクリル絵具、インク
May 2021
Fukiko Yoshida special issue
2021年5月7日(金)〜9日(日)、14日(金)〜16日(日)、21日(金)〜23日(日)、28日(金)〜30日(日)各日13〜19時
Room A 特集作家:吉田芙希子「気になるものたち」 日々描きためている自身の理想の男性像「美青年」のドローイングを元に、巨大なレリーフを制作しています。 今回、普段展示することのないドローイングや、制作に取り組む中で派生し作品化に至らなかったもの、過去作を中心に「気になるもの・気に入ったもの」を展示いたします。 制作が終えたものは、自分の欲望から派生したものであることに関わらず、私の手から離れ、あたかも私とは関係のない「もの」の顔をします。 その上で、「気になる・気に入る」の判断をするのは、私にとってとても好ましい関係と言えるのです。 (吉田芙希子)
"Windy Willow's" 2015年/H1560mm×W1850mm/石粉粘土、発泡スチロール Stoneclay,Foam polystyrene Room B オンラインショップで取り扱い中の作品など、調整中です。
過去の展覧会は、以下のページでご覧いただけます。
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※準備中